Sant Jordi
4月23日は「サン・ジョルディの日」で、バルセロナはお祭りのような賑わいを見せます。
休みではないのですが、ウワサによると仕事も半日で終わるとか。
ちなみに夫の学校は残念なことに通常通り午後までしっかりありましたが。
カタルーニャでは恋人たちの日、ともされていて男性は女性にバラを贈り、女性は男性に本を贈るのだそうです。
(カタルーニャではバレンタインデーは大した盛り上がりはなく、このサン・ジョルディの日の方が大切なようです)
「サン・ジョルディ」は伝説?のヒーローです。
そのお話はこんな感じ。。
昔々、カタルーニャのある村に恐ろしいドラゴンいて、村の女性を次々に食べていまいした。
王様の娘、プリンセスもドラゴンの餌食になってしまうことになり、皆で悲しんでいるとき、、馬にのった騎士ジョルディが現れて、ドラゴンと戦います。
ジョルディはドラゴンを突きさし、勝利しました。ドラゴンの傷口からは血が流れ落ち、その地面から赤いバラが咲いたので、そのバラをジョルディがプリンセスに贈りました。
その伝説から、男性が女性に赤いバラを贈る日、となったわけです。
女性から男性に本を贈る、という習慣は本屋さんが決めたことのようですが、「ドン・キホーテ」の作者、サルバンテスが1616年4月23日に亡くなったのと、偶然にもシェークスピアも同じ日に亡くなったとされていて、本に関係する二人もの偉大な作者の命日とあって、本を贈ることになったようです。
この日は市の中心の方へ行ってみるといいよ、と何人もの人から薦められたので、行ってみました。
午前中の方が人が少なくていい、と言われたので、10時半に友だちとプロベンサで待ち合わせ。
カタルーニャ広場の方へ南下することに。
やってるやってる♪
ちっちゃな子たちも。
超かわいい~❤❤
今思えば、この時間帯は確かにゆとりがあったなぁ。。
絵本。
料理本。
1Q84!!
村上春樹はバルセロナでも人気があるんだそうですよ。
子どもたちも買ってますね。
サン・ジョルディの絵がついた、かわいいエコバッグ。
ちなみに、赤と黄色のしましま模様の旗は、カタルーニャ州の旗です。
スカーフのバラ。
12時のランブラス大通り。随分混んできたよ~。。
こういう時はスリにご注意。
一緒に行った友だちのかばんにスリの手が伸びてきたそうです。
でもその子はすぐ気が付いたので何も取られずに済んだけど。。
取ろうとしたその人の顔をあとから私も見たけれど、小柄な女の人だった!
ちょっと意外。。年も私より上のようだったし。
見た感じ、まさかそんなことをするような人には思えないけれど、、油断は禁物ですねっ!!
色々あるけど、やっぱりこの日は赤のバラがいいな♪
ケーキ屋さんで。
家に帰ったら、、
ちゃんと買ってくれてありました^^
代わりにあげる本を色々と探したのだけど、スペイン語かカタラン語で書かれた本ばかりが売られているので、結局買えず。
その代わりに、夕食は「サン・ジョルディ風」サラダうどんにしてみました。
カタランの旗と、
バラ。
そうそう、最後の最後に記念と思って、自分用に絵本を買いました。
かわいいし、これくらいのスペイン語なら読めるかな、と思って^^
本当は、サンジョルディのお話が書かれた絵本を買おうと思っていたのだけど、すべてカタラン語で書かれていて、スペイン語は全然なかったです。そもそも「サン・ジョルディ」を祝うのがカタルーニャの文化なので、仕方ないかな。。
カタルーニャではこの日の本の売り上げが一年の約半分ほどになるそうです。
この日だけは5%から10%割引されるんですよ。
"Sant Jordi" とは英語で "Saint George" で、イギリスでも4月23日は "Saint George's Day" となっていますが、何のお祝いもしません。
カタルーニャ文化、なかなか独特でおもしろいです^^♪
休みではないのですが、ウワサによると仕事も半日で終わるとか。
ちなみに夫の学校は残念なことに通常通り午後までしっかりありましたが。
カタルーニャでは恋人たちの日、ともされていて男性は女性にバラを贈り、女性は男性に本を贈るのだそうです。
(カタルーニャではバレンタインデーは大した盛り上がりはなく、このサン・ジョルディの日の方が大切なようです)
「サン・ジョルディ」は伝説?のヒーローです。
そのお話はこんな感じ。。
昔々、カタルーニャのある村に恐ろしいドラゴンいて、村の女性を次々に食べていまいした。
王様の娘、プリンセスもドラゴンの餌食になってしまうことになり、皆で悲しんでいるとき、、馬にのった騎士ジョルディが現れて、ドラゴンと戦います。
ジョルディはドラゴンを突きさし、勝利しました。ドラゴンの傷口からは血が流れ落ち、その地面から赤いバラが咲いたので、そのバラをジョルディがプリンセスに贈りました。
その伝説から、男性が女性に赤いバラを贈る日、となったわけです。
女性から男性に本を贈る、という習慣は本屋さんが決めたことのようですが、「ドン・キホーテ」の作者、サルバンテスが1616年4月23日に亡くなったのと、偶然にもシェークスピアも同じ日に亡くなったとされていて、本に関係する二人もの偉大な作者の命日とあって、本を贈ることになったようです。
この日は市の中心の方へ行ってみるといいよ、と何人もの人から薦められたので、行ってみました。
午前中の方が人が少なくていい、と言われたので、10時半に友だちとプロベンサで待ち合わせ。
カタルーニャ広場の方へ南下することに。
やってるやってる♪
ちっちゃな子たちも。
超かわいい~❤❤
今思えば、この時間帯は確かにゆとりがあったなぁ。。
絵本。
料理本。
1Q84!!
村上春樹はバルセロナでも人気があるんだそうですよ。
子どもたちも買ってますね。
サン・ジョルディの絵がついた、かわいいエコバッグ。
ちなみに、赤と黄色のしましま模様の旗は、カタルーニャ州の旗です。
スカーフのバラ。
12時のランブラス大通り。随分混んできたよ~。。
こういう時はスリにご注意。
一緒に行った友だちのかばんにスリの手が伸びてきたそうです。
でもその子はすぐ気が付いたので何も取られずに済んだけど。。
取ろうとしたその人の顔をあとから私も見たけれど、小柄な女の人だった!
ちょっと意外。。年も私より上のようだったし。
見た感じ、まさかそんなことをするような人には思えないけれど、、油断は禁物ですねっ!!
色々あるけど、やっぱりこの日は赤のバラがいいな♪
ケーキ屋さんで。
家に帰ったら、、
ちゃんと買ってくれてありました^^
代わりにあげる本を色々と探したのだけど、スペイン語かカタラン語で書かれた本ばかりが売られているので、結局買えず。
その代わりに、夕食は「サン・ジョルディ風」サラダうどんにしてみました。
カタランの旗と、
バラ。
そうそう、最後の最後に記念と思って、自分用に絵本を買いました。
かわいいし、これくらいのスペイン語なら読めるかな、と思って^^
本当は、サンジョルディのお話が書かれた絵本を買おうと思っていたのだけど、すべてカタラン語で書かれていて、スペイン語は全然なかったです。そもそも「サン・ジョルディ」を祝うのがカタルーニャの文化なので、仕方ないかな。。
カタルーニャではこの日の本の売り上げが一年の約半分ほどになるそうです。
この日だけは5%から10%割引されるんですよ。
"Sant Jordi" とは英語で "Saint George" で、イギリスでも4月23日は "Saint George's Day" となっていますが、何のお祝いもしません。
カタルーニャ文化、なかなか独特でおもしろいです^^♪
by miepoohsuke2 | 2012-04-24 23:45 | バルサ(Barcelona)