Sagrada Familia
6月18日、サグラダ・ファミリア(聖家族教会)へ行ってきました。
建築家アントニ・ガウディの代名詞とも言える作品です。
1882年に着工されたものの、途中資金繰りなどの関係で建設が遅れ、未だ完成していませんが、現在2026年に完成することを目指して工事が進められています。
2026年はガウディの没後100年に当たるそうです。
この時期は観光シーズン。入場に結構並ぶので、チケットは事前に購入し入場時間を指定。そうするとすぐ入れます。若干の手数料がかかりますが、暑い中並んで時間と体力を無駄にするよりずっといいと思います。
(塔の上まで上がるエレベーターのチケットは窓口で買います)
こちらは外から撮った写真。「生誕のファサード」を正面に見ています。
小さな公園になっていてここはいつでも行くことができます。大きいのでこのくらい離れた方が全景がよく見えますよ。
現時点でも高さ125mもあり迫力がありますが、完成すれば真ん中に170mの塔が立つことになります。
益々写真におさまらなくて苦労しそうですね^^;
入場口は反対側の「受難のファサード」から。
キリストが磔にされ、悲しみが全面に出されているので、初めて訪れた時はちょっとショックでした。。
私が入場するのはこれで3回目。
中に入ると毎回美しくて感動します。
特に、外の光がステンドグラスを通して内部に差し込み、床や壁がカラフルに映し出されるのがとってもきれい。
柱は木の形を真似ていて、夢の森に来たようなかわいい雰囲気です♪
塔の上まで上がるためのエレベータが二つあります。「受難のファサード」と「生誕のファサード」にそれぞれ一つずつあり、小さくて乗車人数に制限があるので、どちらの塔に上るか、何時に上れるかというのが予めチケットに記載されています。
今回は初めて「生誕のファサード」側の塔に上ることになりました。
遠くに水道局の建物 Torre Agbar が見えました。
これは階段。らせん状になっています。降りる際はこの階段を使います。
地下は博物館になっているので、塔に上がる時間と調整しながら見学するといいと思います。
この後、お昼を食べて両親は カサ・バトリョ へ。
ここは二人が入るのを見届けて私は入らず。(結構高いので。。^^;)
その間私はショッピング。中華食材店にも行きたかったし。
カサ・バトリョ出口で待ち合わせをした後は、その隣にある大きな日用雑貨店へ。
父がベッドルームの網戸を作ってくれるというので、その材料を探しに^^
父は事前に窓枠の採寸を済ませ、イメージを作ってくれていました。
木は買えると思ったけれど、問題は網。
日本では当たり前ですが、ヨーロッパに「網戸」という発想はありません。
なので、網、もしくは網の代わりになるようなものがあるのか疑問でした。
店じゅう探してもなかなか見つからなかったのですが、母が鳥小屋のようなものに網が張られているのを発見し、その網だけでも買えるんじゃないか?と気づいてくれたので、お店の人に聞いてそのありかをつきとめました☆
奥まった場所だったので、自分だけでは気付かなかった。。
最後に木工用の大きなホチキスを買うのに、「ホチキス」のスペイン語が分からず、"Stapler"はどこ? と聞いたのですが通じず、なぜかビニールテープを持ってきてくれちゃったので、、
木と網を合わせて状態を見せて、「バチン、バチン」って日本語で言ったら通じました^^
これはかなり上の方の階にあり、これまた自力では探せなかったと思うので、聞けてよかった☆
ちなみにホチキスはスペイン語で "grapadora"だそうです。
翌朝、早速作り始めました。
私が結婚したとき、父から嫁入り道具に「工具一式」をもらっていて、バルセロナにもそれをそのまま持ってきていたので、何の問題もなくすぐ作業に取り掛かることができました。
お昼前くらいには完成。
その写真が今手元にないし(今バルセロナにもいないので写真も撮れず)お見せできないのが残念ですが、この網戸完成により、前回私が取り付けたリビングの網戸と合わせて二つの窓を開けることができ、風通しが格段よくなりました。
蚊の侵入を心配することもなく、さわやかな風を感じられるのはとても嬉しいとことです。
ストレスが減るっ!!☆
お金を出して買えるものではないし、自分だけでは作ることのできないものなので、作ってもらえて本当に有難いです。
あと一年も使えない(2013年5月にはもう引っ越し)と思うともったいないですが、この夏大いに活躍してもらおうと思います。
建築家アントニ・ガウディの代名詞とも言える作品です。
1882年に着工されたものの、途中資金繰りなどの関係で建設が遅れ、未だ完成していませんが、現在2026年に完成することを目指して工事が進められています。
2026年はガウディの没後100年に当たるそうです。
この時期は観光シーズン。入場に結構並ぶので、チケットは事前に購入し入場時間を指定。そうするとすぐ入れます。若干の手数料がかかりますが、暑い中並んで時間と体力を無駄にするよりずっといいと思います。
(塔の上まで上がるエレベーターのチケットは窓口で買います)
こちらは外から撮った写真。「生誕のファサード」を正面に見ています。
小さな公園になっていてここはいつでも行くことができます。大きいのでこのくらい離れた方が全景がよく見えますよ。
現時点でも高さ125mもあり迫力がありますが、完成すれば真ん中に170mの塔が立つことになります。
益々写真におさまらなくて苦労しそうですね^^;
入場口は反対側の「受難のファサード」から。
キリストが磔にされ、悲しみが全面に出されているので、初めて訪れた時はちょっとショックでした。。
私が入場するのはこれで3回目。
中に入ると毎回美しくて感動します。
特に、外の光がステンドグラスを通して内部に差し込み、床や壁がカラフルに映し出されるのがとってもきれい。
柱は木の形を真似ていて、夢の森に来たようなかわいい雰囲気です♪
塔の上まで上がるためのエレベータが二つあります。「受難のファサード」と「生誕のファサード」にそれぞれ一つずつあり、小さくて乗車人数に制限があるので、どちらの塔に上るか、何時に上れるかというのが予めチケットに記載されています。
今回は初めて「生誕のファサード」側の塔に上ることになりました。
遠くに水道局の建物 Torre Agbar が見えました。
これは階段。らせん状になっています。降りる際はこの階段を使います。
地下は博物館になっているので、塔に上がる時間と調整しながら見学するといいと思います。
この後、お昼を食べて両親は カサ・バトリョ へ。
ここは二人が入るのを見届けて私は入らず。(結構高いので。。^^;)
その間私はショッピング。中華食材店にも行きたかったし。
カサ・バトリョ出口で待ち合わせをした後は、その隣にある大きな日用雑貨店へ。
父がベッドルームの網戸を作ってくれるというので、その材料を探しに^^
父は事前に窓枠の採寸を済ませ、イメージを作ってくれていました。
木は買えると思ったけれど、問題は網。
日本では当たり前ですが、ヨーロッパに「網戸」という発想はありません。
なので、網、もしくは網の代わりになるようなものがあるのか疑問でした。
店じゅう探してもなかなか見つからなかったのですが、母が鳥小屋のようなものに網が張られているのを発見し、その網だけでも買えるんじゃないか?と気づいてくれたので、お店の人に聞いてそのありかをつきとめました☆
奥まった場所だったので、自分だけでは気付かなかった。。
最後に木工用の大きなホチキスを買うのに、「ホチキス」のスペイン語が分からず、"Stapler"はどこ? と聞いたのですが通じず、なぜかビニールテープを持ってきてくれちゃったので、、
木と網を合わせて状態を見せて、「バチン、バチン」って日本語で言ったら通じました^^
これはかなり上の方の階にあり、これまた自力では探せなかったと思うので、聞けてよかった☆
ちなみにホチキスはスペイン語で "grapadora"だそうです。
翌朝、早速作り始めました。
私が結婚したとき、父から嫁入り道具に「工具一式」をもらっていて、バルセロナにもそれをそのまま持ってきていたので、何の問題もなくすぐ作業に取り掛かることができました。
お昼前くらいには完成。
その写真が今手元にないし(今バルセロナにもいないので写真も撮れず)お見せできないのが残念ですが、この網戸完成により、前回私が取り付けたリビングの網戸と合わせて二つの窓を開けることができ、風通しが格段よくなりました。
蚊の侵入を心配することもなく、さわやかな風を感じられるのはとても嬉しいとことです。
ストレスが減るっ!!☆
お金を出して買えるものではないし、自分だけでは作ることのできないものなので、作ってもらえて本当に有難いです。
あと一年も使えない(2013年5月にはもう引っ越し)と思うともったいないですが、この夏大いに活躍してもらおうと思います。
by miepoohsuke2 | 2012-08-19 11:23 | バルサ(Barcelona)